鳴かぬなら・・・
「鳴かぬなら、鳴かせてみよう、ホトトギス」
これは言うまでもなく、戦国武将の一人、豊臣秀吉の性格を、「殺してしまえ」の信長、「鳴くまで待とう」の家康と対比して歌った川柳です。
私は、この3つの句のなかでは、以前は、この「鳴かせてみよう」が一番好きでした。「殺してしまえ」では元も子もなくなってしまうし、さりとて待っているだけも嫌。自分の才覚と工夫で、どうにしかして「鳴かせてみよう」という態度に惹かれたものです。
でも、少し前にふと思いました。ホトトギスの価値は、鳴くことだけなのでしょうか?
ホトドキス=鳴く(鳴き声が美しい)という単一の価値観に捉われていていいのでしょうか?
どうせなら、もっと意外性をついて、ホトドギスを笑わせることができたら、これは誰にもできないことです。
「鳴かぬら、笑わせてみよう、ホトドギス」です。 創意工夫をするのなら、とことん突き抜けた発想がしたいと思いました。
でも、最近はまた考えが変わりました。
鳴かないから、あるいは、笑わないからといって、そのホトドギスは無価値なものなのでしょうか?
鳴いたり笑ったりせずとも(させずとも)、ホトドギスはただそこに居るだけでも、十分じゃないですか。
「鳴かぬなら、それでもいいじゃないか、ホトドギス」 (字余り)
鳴かせようと、ましてや、笑わせようとあくせくせず、あるがままのホトドギスを受け入れようじゃないですか。
なんて、考えるは、やはり、このところ、疲れがたまっているせいなのかなぁ・・・
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Comments
>「鳴かぬなら、それでもいいじゃないか、ホトドギス」
こんにちは~。なんか悟りの境地に入ってますね(笑)。
これからもよろしく~。
Posted by: metal | 2003.12.04 at 09:40 AM
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Posted by: gmubtsw ghwlroy | 2007.06.22 at 04:56 AM
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Posted by: robbin11805 | 2007.09.18 at 06:26 PM