「おれに関する噂」
前にも書いたとおり、時々、カウンターについているアクセス解析機能のリファラー情報をみている。その結果、このblogにリンクを張ってくださっていたり、時には言及してくださっているblogを見つけることがある。
そうしたときには、私も、
どうしても「あなたのサイト観ています」という[強烈なメッセージ]を受けてしまう。 コメントやトラックバック以上の[沈黙のメッセージ]を感じてしまうのだ。
といった印象を受けている。特に、お褒めの言葉らしきものが添えられていたりすると、何だか面映い気分になる。
しかし、「沈黙のメッセージ」は沈黙のメッセージとして受け取って、お礼などを相手のblogに書き込んだりはしない。その理由を、「アクセス解析、私の場合」では、
心のどこかに、相手の行動を覗きみて知ったという後ろめたさ故か? それもゼロではないかも。 でも、わざわざ書くこともないという気持ちが大半。と記したが、このところをもう少し詳しく書いてみたい。
先にも書いたように、お褒めの言葉をいただいたりすると、面映い気分になるのだが、だからといって、のこのことそこに出かけてお礼を述べたりすると、後からその記事をご覧になった方にとっては、まるで“できレース”というか、予定調和というか、何かヤラセくさく見えるのではないかと思う。
記事を書いた方にとっても、ときに、“興醒め”な気分になるのではないだろうか?
筒井康隆の小説に「おれに関する噂」という短編がある。平凡な男が、ある日、マスコミが自分のことを報道しているのを知る。男の驚き、戸惑い、怒りなどで話が進み、最後に、男は意を決して新聞社(テレビ局だったか?)に向かう。そして・・・。
皆まで書くのはよそう。興味のある方は、一読されることをお勧めする(入手困難かな? まぁ、今まで書いたことから、だいたい判りますよね)。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2705/131175
Listed below are links to weblogs that reference 「おれに関する噂」:

Comments
トラックバックありがとうございました
人の「心」と「心」の問題ですから
馬が合えば旨くいくし、合わなければそれまでだし
その辺[どの辺?]は、難しいですネ
まぁ、結局自分の判断でするしかないですよね
告白すれば、言いたいことがいっぱいあるのですが
なにせ「心」と「心」ですから
言えば言うほど自己・自他嫌悪に陥るだけですから
その辺[どの辺?]のところに触れるコトを
昔から日本人は「大人気ない」
と表現するんでしょうね。きっと
Posted by: it1127 | 2004.01.24 at 11:16 PM