競技の目的
以前から感じていたことだが、オリンピックで様々なスポーツを目にする機会が増えて、改めて思うことがある。およそスポーツ競技には、それぞれ比較的シンプルな“目的”がある。
陸上競技の「より速く」、「より高く」、「より遠く」はいうに及ばず、球技においても、「相手陣のゴールにボールを入れる(サッカー、バスケットボール、ホッケー、水球など)」、「相手陣にボールを返す(バレーボール、テニス、卓球、バドミントンなど)」といったベースとなる“目的”があって、それに用具やルールなどが加わって競技たらしめている。
このほかにも、「技や美しさを競う(体操、新体操、シンクロナイズドスイミング)」、「相手を倒す(格闘技)」、「的を射抜く(アーチェリー、射撃)」など。
では、こうしてみたとき、「野球(やソフトボール)」のもつ“目的”は何だろうか?
「ボールを打って、塁を回る」と言えばそうだが、他の競技がベースとしてもつ“目的”のシンプルさに比べれば、不自然さは否めない(詳しくはしないが、クリケットもきっとよくわからない競技なのだろう)。
それだけ野球は「奥が深い」と言えなくもないが、サッカーなどに比べて世界に普及していない理由のひとつではないだろうか。
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/2705/1308656
Listed below are links to weblogs that reference 競技の目的:

Comments