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2005.07.15

環境にやさしいラベル

サントリー、リサイクルしやすい新ラベルを開発 【日経BP】

サントリーは、寿精版印刷と共同で、清涼飲料や酒類のガラスビンに使用するための水に強く、はがしやすいラベルを開発した。

サントリーがリサイクルに考慮して、ガラス瓶用の“はがしやすいラベル”を開発したという。それは、まぁ、いいことなのだが…。

サントリーといえば、最近、ウーロン茶のペットボトルのデザインを改めた。
新PETボトル

見た目には格好よくなったのかもしれないが、私は、この変更は改悪ではないかと思っている。なぜなら、従来とちがい、ラベルの上端、下端の部分に細い溝があるからだ。この溝がある為に、従来ののっぺりしたデザインに比べて、ラベルが剥がしにくくなった。

多くの自治体でそうだと思うが、PETボトルは分別収集する際にはラベルを剥がすルールになっていると思う。それを受けて、PETボトルのラベルには、剥がし易いようミシン目が入っていたりする。サントリー烏龍茶の新PETボトルのラベルにもミシン目があるのだが、この細く溝があるが故に、簡単に剥がせなくなった。

私の場合、ミシン目を使わずカッターナイフでラベルを切って剥がすことも多いのだが、その場合でも、あの細い溝にはカッターの刃が入らず、切れ残ってしまう。

サントリーの社員の方だって、自宅で自社の烏龍茶を飲んで、PETボトルを分別収集に出すこともあると思うのだが、不便になったと感じないのだろうか?

今回、剥がし易い瓶ラベルを開発したということだが、何かアンバランスなものを感じる。

最後に、今回、たまたまサントリーさんの瓶ラベルのニュースがあり、また、デザインを変更したばかりだったので、サントリー烏龍茶を槍玉にあげたが、同じ理由で剥がしにくいPETボトルがもう1種類ある。

それは、コカ・コーラ社の爽健美茶のPETボトルだ。 これは、以前から、ラベルの上端・下端部に細い溝があり、ラベルが溝に喰いこんで、簡単には剥がせない。たぶん、販売開始当初からそうだ。先ほどの繰り返しだが、コカ・コーラの社員は、自社製品のPETボトルのラベルが他社のPETボトルより剥がしにくいことに、何の疑問も感じるころなく過ごしているのだろうか? だとしたら、あまりにも鈍感だ。 環境への取り組みが聞いてあきれる。

私は、この理由で、爽健美茶は極力選ばないようにしている。

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